今回はプレー分析第2弾ということで、フットボリスタさんにユベントス所属フランス人CH、ブレーズ・マテュイディの分析記事を寄稿しました!
この選手の特徴はとにかく運動量の豊富さと球際の強さ。「こいつがいれば何とかしてくれる!」と思わせてくれる選手です。
チームに発生する3つの歪を「調和」しつつ、エースをひきたてるための「変化」までつけてくれる、チームに1人いると大変心強い選手。ということで具体的な部分を書かせていただいております。
2018ロシア・ワールドカップではそんな選手が2人もいたのだから、フランスが優勝したのも納得ですね。(もう一人はきっと言わずとも分かるでしょう、エンゴロ・カンテです。)
ということでここからは前回のゲンドゥージのプレー分析同様サンプルをどうぞ。
プレー分析をする際、チームの一員として与えられている役割があるはずなので必ずチーム全体も見るようにしています。ということで、ユベントスの戦術記事を一緒にご覧いただくのもおすすめです。
・【二刀流プレッシング】アッレグリ・ユベントスの守備戦術の分析
・【変則型4-3-1-2】アッレグリ・ユベントスの攻撃戦術の分析
運動量や守備を売りにしている人には手本としてぜひともお勧めしたい選手です。ただ走りまくれば良いというわけではない!ということを学ぶことができると思います。