Sorareでは、大会参加のために必ず5人の選手でチームを作成する必要があります。このゲームでは選手一人を購入するだけでもそれなりの費用が掛かるため、最初の5人の選び方を失敗すると大きな痛手になります。そこでこの記事では、Sorareを始めたばかりのユーザーが最初のチームを作るときの、5人の選手の選び方について説明します。
最初に目指す目標について
まずこのゲームでは、基本的に大会で上位に食い込むことでしか、報酬を手に入れることができません。上位入賞を目指すなら、各リーグのトップ選手を購入する必要があり、そのための費用は非常に高額になります。Sorareを遊びたいけど、そこまでお金を突っ込めないよ、、、という人にとっては、さすがにハードルが高すぎるわけです。
そういう人も楽しめるように、公式からの救済措置があります。それが、「Global All Star Rare」のスコア報酬です。
「Global All Star Rare」は、ゲームに収録されている全選手が利用できる「Global All Star」という大会の中で、レアリティがRareの選手を中心に使用する大会です。この大会のみ、順位に関係なく一定のスコアを超えることで報酬が獲得できるようになっています。
具体的には、下記の通り。
205以上 : 0.01ETH (3,500円程度)
250以上 : 0.02ETH (7,000円程度)
※今後はETHではなく、ドル建てで報酬額が決まる方式に変わっていくようです。
205ポイントを超えることができれば、順位は悪くとも数千円相当の仮想通貨が手に入るようになっています。
この大会に出場するためには、レアリティが「Rare」の選手を中心に集める必要がありますので、ゲームを始めたばかりの人が目指すべき目標は、「Rareの選手でスコア205(できれば250)を超えるチームを作ること」になると思います。毎節0.01ETHが獲得できるようになると、初期投資を抑えつつ、自身のチームを充実させたり、プラス収益を目指したりすることができるわけです。
ここから先は、スコア205を毎回獲得できるようなチームを作るという方針で選手の選び方を考えていきます。
選手を選ぶ基準について
ここでは、安定してスコアを稼げる選手選びの基準を考えてみます。
毎試合出場のスタメンを選ぶ
Sorareでは、試合に出場しなかった選手はスコア0点として計算されてしまいます。一人出場しなかった選手がいるだけで、ハイスコアの獲得が一気に難しくなります。ですので、毎試合出場している選手を選ぶようにしましょう。
また、スタメン出場の選手はスコアのスタートが35ですが、途中出場の選手は25になってしまい、これだけで10ポイントの差が出ます。
いわゆるスーパーサブ的ポジションで毎試合後半に投入されるような選手は、sorareでは高いスコアを取るのが難しいので注意が必要です。
リーグをそろえる
枚数が少ないうちは、同じリーグの選手でそろえることをお勧めします。
sorareでは、週末と平日で2つのGameWeekが開催されます。
週末は基本的にどのリーグも試合があるので、選手たちの所属リーグがバラバラでも困りませんが、平日に関してはリーグによってはそもそも試合が無いことも多いです。
また、Jリーグと欧州リーグではオフシーズンの時期が異なるため、これも枚数が少ないうちは大きく影響しますね。6月~7月は欧州リーグがオフなのでJリーグ等の開催中のリーグの選手だけで戦う必要があります。
GKはCommonで代用する
GKはスタメン出場する選手が各チーム1人で、他のポジションに比べると数が少ない為、価格が高くなっています。
Rareの大会では、1枚だけCommonのカードを使うことができます。そのため、チュートリアルやCommonの大会でスタメンのGKを獲得しているなら、それを使うのもアリです。
Commonカードのスコアは半分で計算されてしまいますが、それでも250点なら十分狙えます。
SorareDataを活用する
sorareの詳しいデータが確認できる「SorareData」というサイトがあります。
各選手の最近のスコアや売買の価格、自分のこれまでのゲームの結果など、必要なデータは大体このサイトで確認ができます。
おわりに
今回は、Sorareを始めたばかりの方向けに、最初に選ぶべき5人の選手について解説しました。ゲームを始めるのにある程度の初期投資が必要なので、この記事が少しでも選手選びの役に立てばうれしいです。
まだゲーム自体始めてないよ。という方はまずはこの記事を読んでゲームを始めてみましょう!チュートリアルと、初心者向け大会は無料で遊べます。
コメント
[…] ただし、Sorareをがっつり遊んでいきたい人には、Limitedの上のRareカード購入がオススメです。最初に買うカードの選び方については、別の記事で詳しく解説しています。 […]