マンツーマン・流動性・罠。トゥドール率いるエラス・ヴェローナ3-4-2-1戦術分析

戦術分析

誕生日おめでとうございます、メイソン・マウント選手。


最近観ているセリエAの中でトップクラスに気になるチーム、エラス・ヴェローナ。
3-4-2-1で戦う彼らのサッカーは非常に魅力的に映ります。

選手個人で見ても非常に特徴がはっきりした良い選手がそろっています。

シュート精度の高いシメオネ、万能型のバラクやイリッチ、アジリティのあるカプラーリ、老獪なファラオーニ、右利き左WBラゾビッチ・・・。

開幕3連敗からトゥドールに指揮官が変わった彼らのトレードマークはマンツーマンディフェンスでしょう。それに加えてリスク管理、流動性、そしてマンツーマンディフェンスの中に添えられた「罠」が非常に特徴的なものとなっています。

ざっくりといえば、アタランタに近いチームです。CLで戦う彼らほどの選手層は無いものの、ディテールの違いを観るのも面白いと思います。

最近のインテルもそうですが、ビルドアップの形に関しては近しい部分が多くなっています。これが3バックチームのスタンダードになるのか否か、他リーグでも増えていくのか注目したいですね。

ということで、そんなトゥドール・ヴェローナの戦術分析、ぜひご一読ください!!記事を読んだら「スキ」を押してもらえるとうれしいです!

・前編

マンツーマン・流動性・罠。トゥドール率いるエラス・ヴェローナ3-4-2-1戦術分析〜前編〜 
執筆者:とんとんさん(Xはこちら)ヴェローナは開幕3連敗ののち、新たにイゴール・トゥドール監督を招聘した。彼が指揮官に就いてからは17節終了までの14試合で6勝5分け3敗と好調を維持している。かつては... 

・後編

マンツーマン・流動性・罠。トゥドール率いるエラス・ヴェローナ3-4-2-1戦術分析〜後編〜   
執筆者:とんとんさん(Xはこちら)ビルドアップヴェローナのビルドアップは3バック+2CHを中心に展開され、シャドーやWBがその補佐的な働きをこなす。3バック+2CHには「スペースを得た選手が前進する」... 

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