【「セーフティ」が攻撃の起点に】シモーネ・インテルの5-3-2戦術分析

戦術分析

誕生日おめでとうございます、エクトル・モレノ選手。

今回はシモーネ・インザーギが率いるインテル・ミラノの5-3-2戦術を分析しました。
21年夏より監督に就任したシモーネは、前任のラツィオ時代と同じ5-3-2のシステムを採用したものの当時とは異なる機能性を見せています。

セリエAで首位に立つ彼らですが、ラツィオのエッセンスを追加できればさらに魅力あるサッカーに変貌を遂げそうです。

セーフティな選択肢を確保した安定のビルドアップからゴールに迫る攻撃は、その「セーフティ」がトリガーとなっています。

攻撃の中心であり戦術眼に長けるアンカーのブロゾビッチが周囲に激しく要求を出すことで、より効果的なパスルートを辿っています。そんな彼のサポートをする新加入・チャルハノールの働きも見逃すことができません。

CB陣は充実した陣容となっていますが、特にバストーニには攻撃的なタスクも課せられています。加入が噂されているボルシアMGのマティアス・ギンターはSB経験もある攻撃的な振る舞いに長けたプレイヤーであり、インテルにはピッタリの選手です。

私はボルシアMGファンなので行かないでほしいところではありますが、、、。

ということで、そんなシモーネ・インザーギ率いるインテル・ミラノの戦術分析、ぜひご一読ください!!記事を読んだら「スキ」を押してもらえるとうれしいです!

・前編

【「セーフティ」が攻撃の起点に】シモーネ・インテルの5-3-2戦術分析〜前編〜 
執筆者:とんとんさん(Xはこちら) シーズン前半戦終了時点で14勝4分1敗、49得点15失点という成績で首位に立っているインテル・ミラノ。ラツィオで好成績を残し今季監督に就任したシモーネ・イ... 

・後編

【「セーフティ」が攻撃の起点に】シモーネ・インテルの5-3-2戦術分析〜後編〜 
執筆者:とんとんさん(Xはこちら) チャルハノールの役割バレッラの動きに対し、チャルハノールはシンプルに左のハーフスペースを降りる動きを見せる。この動きには3つの効果と意図がある。まず1つは... 

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