【フットボリスタ寄稿のお知らせ】ティモ・ヴェルナーのプレー分析

フットボリスタ寄稿

プレー分析第3弾、フットボリスタさんにRBライプツィヒ所属ドイツ人ストライカー、ティモ・ヴェルナーの分析記事を寄稿しました!

ティモ・ヴェルナー 「守備」と「眼」で仕掛ける神速ストライカー

この選手の武器はスピード。速攻をメインとするライプツィヒにおいて彼のスピードは欠かせないものになっています。リバプール行きの噂もありましたがどうやらバイエルン行きが濃厚、今最も脂ののっている選手です。

スピードを武器にする選手が数多くいる中で彼がさらに違いを見せる部分は、速攻に繋げるための「守備」と、侵入すべきスペースを見分ける「眼」です。

「良い攻撃は良い守備から」、とよく言われますが、まさにそれを体現する選手です。守備の最中から攻撃に移った時のことを同時に考えている。もちろん守備はサボらない。そのカギとなっているのはカバーシャドウです、という内容を具体的に書かせていただきました。

ここからはヴェルナーのサンプルとなります。彼の守備、速攻への移行、ボールを持っていない時の関わり方に注目してみてください。

・カバーシャドウを駆使した守備と速攻への移行

・味方にスペースを与えるランニングとポジショニング

・2トップの「侵入役」としての動き

・サイドに流れて起点となる動き

・敵を外してシュートコースを確保するドリブル

移籍先の有力候補バイエルン。スタイル的にやっていけるのかな?と若干疑問に思う部分もありますが、ミュラー(去就どうなる!?)、レバンドフスキもいるので、2トップを採用するのなら上手く行くのかも・・・?

ユリアン・ナーゲルスマンの元でプレーする彼を見たいというのが正直なところですが、ドイツ代表期待のストライカーということで、どこでプレーするにしても頑張ってほしいものです。

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